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山﨑代表取締役が広島経済大学で林業について講義しました

2024.11.19

 弊社・山﨑代表取締役は2024111日(金)、広島経済大学(広島市安佐南区)で林業について講義しました。

 これは、同大学経済学部で開講されている「経済地理」の授業の一環として、大学側から打診を受け、実現したものです。担当教員(加藤准教授)は、当社のDX化の取り組みなどに関わりを持っていて、実際に庄原市で林業経営を行っている当社に依頼がありました。

 

 当日は、2年生から4年生までの約60名の学生が受講し、熱心に山﨑代表取締役の説明を聴きました。

 山﨑代表取締役は、森林の機能・役割や国・広島県の政策を概観した後、「幸福経営」を理念とした当社の事業内容や現場での作業の様子などを動画も交えて話し、事前に学生から寄せられた質問にも答えました。

 

〈受講した学生の主な感想を紹介します〉

・林業のことをほとんど知らなかったので、どの話も新鮮でした。

・林業に対するイメージが大きく変わりました。近年若い従業員も増えてきているということなので、これからも増えていってほしいと思いました。

・ホームページの写真や代表取締役のお話から、社員の方が楽しそうに働いているのが伝わってきました。林業は自然の中で自分のペースで仕事ができたり、スキルを積むことができるのは良いなあと感じました。就職先の候補の1つにしたいです。

・林業のリアルな現場のことを聴くことができたのでとてもよかった。朝が早いことだけが大変だなあと感じました。

・木材のチップは種類によって肌触りやにおいが異なっていて面白かった。

・早く育ち、花粉の少ない木があるということを初めて知り、驚きでした。

・木材で高層の建築物を建てていることを初めて聞き、驚きました。

・ドローンやIoTの活用、重機の遠隔操作など、工夫を多くされていることが分かり、今まで林業に対して持っていた、危険で力のいる仕事というイメージが大きく変わりました。

・山崎木材は「木質チップ・日本一」というのはすごいと思いました。

・バイオマス発電に関係していることは知らなかったので興味深いと感じました。

 

 今後とも教育界と連携し、林業に対する理解を図り、興味を持ってもらえるような活動を行っていきたいと思います。