Interview01

大木を倒す、
爽快感にハマる。

伐採担当入社1年目

泉龍生izumi ryusei

林業に出会ったきっかけは？

⾏きつけの散髪屋さんの紹介です。

⼭崎⽊材の会⻑さんもその店の常連客だったことから、転職先を探している時に「⼭で働いてみたら」と声を掛けてもらいました。以前は⼯場勤務だったので全く違う業界ですが、体を動かすのは⼤好きなので、思い切って就職しました。

どんな時にやり甲斐を感じますか？

思い通りに⽊を切り倒せた時です。

「ドーン︕」と地⾯が揺れるほどの衝撃⾳がして、なんともいえない爽快感︕ ⼊社するまではチェーンソーを使った経験はなかったのですが、先輩たちの指導のおかげで、樹齢50年の⼤⽊も切れるようになってきました。

林業の魅⼒は何ですか？

地形や季節、天候…毎⽇が全く違う!

前職では、⼯場で⾃動⾞部品を製造していたので、毎⽇同じことの繰り返しでした。林業は、現場の地形や季節、天候などで全く違う︕ 楽しい仕事です。斜⾯を登ったり下ったりして全⾝を動かすので、筋トレ効果も。半年で5kgやせて、体が引き締まりました。

住まいや食事は
どうしていますか？

お昼ご飯は、自分で作った〝男の弁当〟

地元は安芸高田市高宮町です。現在は、庄原市内でアパートを借りて、一人暮らしをしています。料理は嫌いではないので、自炊も頑張っています。お昼ご飯は、自分で作った弁当。卵焼きとウインナーとご飯だけの〝男の弁当〟は、山で食べると最高にうまい！

これからの課題は？

スピーディーかつ安全に仕事ができるように。

今は先輩たちに教えてもらって、知識と技術を吸収する時。⽊を伐採する際は、絶対に⾃分の⽅に倒れてこないようにするなど、危険を避けるノウハウも⼤事です。チェーンソーを極め、どんな⼭でもスピーディー、かつ安全に仕事ができるようになりたいと思います。