Interview02

林業は、
わが子に誇れる仕事

伐採担当入社6年目
中田 基樹nakata motoki
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林業に出会ったきっかけは?
前職は介護職。持病の腰痛が悪化したことが転職のきっかけに。
前職は介護職です。仕事にやり甲斐を感じていたものの、持病の腰痛が悪化し、退職。地元で正社員として働ける職場を探し、知り合いの紹介で山崎木材に就職しました。林業は未経験でしたが、面倒見のいい先輩のおかげでスムーズになじめたと思います。筋力がついたおかげで、腰痛も出なくなりました。
仕事内容を教えてください。
スギやヒノキなどの伐採。重機の免許取得費用は会社がサポートしてくれました。
Aチェーンソーを使って、スギやヒノキ、コナラなどを伐採しています。木を倒す方向が悪いと事故やけがにつながるので、いかに木をコントロールして倒すかが腕の見せ所。伐採した木は重機で枝を切り落とし、3〜4m程度の丸太にカットします。重機の免許は入社後に取得。研修や資格試験にかかる費用は会社がサポートしてくれました。
現場で心掛けていることは?
いい意味で「怖い」という緊張感を持ち続けること。
気の緩みは事故に直結するので、いつも「けがをしない」「けがをさせない」という意識を持っています。もう一つは、作業の流れを止めないこと。班のメンバー4人の連携が、安全に効率よく仕事をするために欠かせません。
林業を選んでよかったことは?
体力がついて風邪をひかなくなりました。人間関係のストレスも無縁!
山は空気がうまいし、飯もうまい! 朝日をあびて仕事を始め、昼間は汗をかいて働き、夜は早く寝る健康的な朝型生活になりました。体力がつき、風邪をひくこともありません。人間関係のストレスも無縁。自分が切った木が、住宅の柱や床になったり、製紙工場で紙に加工されたりして、人様の役に立っていることにもやり甲斐を感じています。
休みの日の過ごし方は?
子どもたちと過ごしています。「あの山の木はお父さんが切ったんよ」と教えることも。
週末は、中2、小5、小1の子どもたちと過ごしています。土日は休みで、平日も休暇が取りやすいので、運動会や授業参観など学校行事にも参加できます。車の中から子どもたちに「あの山の木はお父さんが切ったんよ」と教えることも。林業はわが子に誇れる仕事だと、胸を張って言えます。